不動産売却について知っておきたいこと｜大阪市港区の不動産売却ならLIXIL不動産ショップメイク

満足のいく不動産売却を成功させるために

不動産売却をおこなうということは、多額の金額が動くということです。成功すれば想定以上の利益を得られる場合もあれば、失敗すると驚くほど低価格な売却結果で大事な資産を手放してしまう事になってしまいます。失敗せずにご満足のいく売却を成功させるためにはどうすればいいか。それは事前に「正しい知識」をご自身でも持っておくという事がとても大切です。

とはいえ、不動産売却を進めていく中で、お客様だけでは判断や決断がご不安な場面も沢山あるかと思います。そんなお客様のために、LIXIL不動産ショップメイクは大阪市を中心に（主に港区、西区、大正区、此花区など）、地域密着型の不動産売却のプロとして、わかりやすく丁寧にお客様の不動産売却を全力でサポート致します。

不動産の売却方法の種類と、それぞれの基本的な流れについて

不動産売却には、「買取」と「仲介」という2種類の方法があります。買取とは、不動産会社が買い手となって、直接物件を買取ること。一方で仲介とは、不動産会社が売主様と買主様とをマッチングさせ、売却を成立させる方法です。ここではこの2種類の売却方法の流れを簡単にご紹介します。

不動産の売却成功、査定評価のアップのポイント

大切な資産である不動産。その売却において「失敗したくない」と考えるのは当然です。それでは、どうすれば後悔のない不動産売却を実現できるのでしょうか。こちらでは地域に密着し、売主様のご事情に寄り添った不動産売却をご提案する当社が、不動産売却成功のためのポイントや、査定評価アップのポイントをご紹介します。

売却成功に繋がるポイント

売却を考えたら早めに相談を！

不動産は、売却を思い立ったからと言って、すぐに売れるわけではありません。動く金額も大きいため、事前にしっかり検討し、知識を得る時間も確保したいもの。

「どうしてもすぐにまとまった現金が必要」「引っ越しが迫っている」と言ったケース以外では、早めに情報収集などのアクションを起こすことをおススメします。売却希望時期の半年前までには不動産会社に相談するようにし、余裕を持って売却活動に臨みましょう。

決断は焦らずじっくりと、しかしタイミングは逃がさずに！

「思い立ったが吉日」という言葉もありますが、不動産売却に関して言えば、タイミングをきちんと見極めて行動することが大切です。一年の内で買い手が見つかりやすい時期、高く売れやすい時期が確かに存在するからです。

不動産会社のアドバイスを受けながら、冷静に相場や条件を検討し、決断のタイミングを逃さないようにしましょう。

言いたいこと・聞きたいことは担当者にはっきり伝えよう！

売却に際し、売主様としてのご希望やご要望などがあれば、不動産会社にはっきりと伝えることが大切です。担当者に任せっきりにしていると、不動産会社の思惑に沿った方法や価格設定で販売活動を進められ、そのまま売却に至ってしまうことも。

担当者とは日頃から円滑にコミュニケーションを取るよう心がけ、売却の目的や希望価格の認識に齟齬（そご）が生じないようにしておきましょう。

査定評価に繋がるポイント

不動産の査定価格は、立地や環境はもちろん、敷地内の残存物や臭いなど、売主様の方で対応可能な要素によっても変わってきます。当社では物件の評価に繋がるポイントを見つけ、売却成功に向けたお手伝いをいたします。

• 物件周辺の環境

  電車やバスなど公共交通機関へのアクセスが良く、スーパーやコンビニといった商業施設が近くにある利便性の高い物件は、査定の評価もアップします。さらに学校や病院などの施設が近い場合は、評価がより高くなる傾向も。逆に騒音や悪臭がしたり、嫌悪施設が周囲にあったりすると、評価が下がってしまう可能性があります。

• 日当たり・眺望

  南向きで日当たりの良い物件も、査定アップのポイントになります。日当たりが良いと家の中が明るくなるだけでなく、洗濯物が乾きやすいといった大きなメリットがあるためです。雛段状の土地は眺望も良く、日照時間をさらに確保しやすいため、さらに評価がプラスされる傾向があります。

• 道路の間口・幅員

  前面に接面している道路はその幅員によって建築可能な建物の大きさが決めるため、土地価格に大きな影響をおよぼします。また、土地は前面道路に対して間口が広い方が使い勝手が良いため、価値が高くなります。

• 土地の形・方位

  住宅を設計する際の自由度が高い長方形の区画や、隣家の建物に挟まれていない角地などは、評価が高くなる傾向にあります。逆に狭小地や極端に特殊な形の土地は使い勝手の観点から評価が低くなる場合もあります。

• 敷地内の状態

  建物がある場合には、その築年数や老朽化の具合なども、査定評価のポイントになります。また、敷地内にある建物だけではなく、駐車場や通路、庭等の有無や配置等の状況で査定評価をするうえで確認される内容となります。

• 建物内の臭い

  築年数の古い建物の場合、カビやキッチンにこびりついた油、汗の浸み込んだカーペットやペットの臭いなど、中に入った途端に何とも言えない悪臭が漂っている場合があります。いくら換気をしていても、臭いの発生源を特定し除去しなければ、この悪臭は消えません。特に排水口などの水回りや下駄箱は、キレイに掃除しておきましょう。

• 社会情勢

  金融政策の変更や増税など、不動産価格に直結する政治・経済の情勢も、査定価格に大きな影響を与えます。例えば増税が確実となった場合、実施されるまでに不動産を購入しようとする人が増え、価格は上がる傾向が強くなります。

  その一方で、ローン金利が高くなったり、経済が冷え込んでいる状態が続いたりすると、不動産購入を控える傾向が大きくなり、不動産価格は下がりやすくなるのです。

不動産売却を依頼する会社の選び方

売却のエリアが得意なエリアか

不動産会社は大きく分けて、広いエリアをカバーする「大手」と特定地域に強い「地域密着型」の2種類があります。大手は全国各地の広いエリアをカバーしているため、様々な地域の不動産売買をおこなえます。また、CMなどで有名な会社であれば、売主様にとってもお任せするにあたり安心感もあるでしょう。しかし、ピンポイントなエリアごとの情報力となると、それほど特化していないケースも中にはあります。

その点、地域密着型の不動産会社の場合は、知名度こそ全国的でなくても、得意エリアに特化した情報に精通しており、地場の相場観を持って査定額を適正に、かつスピーディーに算出でき、売主様のニーズにより沿わせた販売戦略が取れるため、スムーズに売却活動が進みやすいケースが多いと言えます。大手と比べてフットワークの軽さや融通の利き方も魅力の一部と言えるでしょう。

販売活動をきめ細やかに行ってくれるか

不動産をできるだけ高く、なるべく早く、納得して売却するには、積極的にきめ細かに、販売活動を行う必要があります。それに加えて地域の不動産市場に精通した地域密着の不動産会社であれば、地元で買い手が見つかりやすくなります。どのような販売活動を行うのか担当者に確認しておきましょう。

スタッフが信頼できるか

最終的には人と人との関係ですので、不動産会社のスタッフが売主様にとって信頼できるか否かも重要なポイントとなります。大切な資産を預けるからこそ、確実な対応を期待できるプロにお任せしたいはずです。当然のことと考えず、改めてそうした要素も見極めてご依頼を進めましょう。